野村誠の作曲日記

作曲家の日記です。ちなみに、野村誠のホームページは、こちらhttp://www.makotonomura.net/

ダリオ、ジャレオ、ガムラン

イタリアから来ているダリオさんに、少しだけ京都観光ご案内。銀閣寺、法然院と近場をお散歩。ランチの後、10月末のイタリア(マントバ)での再会までのしばしのお別れ。これから、色々一緒にやっていくことになるであろう友人であり、大きな子どもである大人のアーティスト。

その後、鍼灸院に行って後、「ジャレオはイタリア人かもしれない」という曲のタイトルにもなっているダンサーの砂連尾理さんとお茶をする。イタリアつながりで、砂連尾さんの後、ダンスつながり。アトリエ劇研の前を偶然通ると、パーカッショニストの三浦一号くんの姿を見かける。ああ、そうそう、そろそろモノクロームサーカスの公演だった、と楽屋を訪ねると、間もなくゲネプロ、明日から本番の坂本公成くんと15名のダンサーたち。見に行けないけれども成功を祈って、激励!きっと、いい公演だ。

その後、ガムランのリハーサル。8月31日の「プンドポの夕べvol.8」に向けて、楽器の置き方、会場の作り方などの打ち合わせなど。ガムラン、いい音。

イタリア語を少し勉強。そして、イタリアの巨匠ドナトーニの音楽を聴く。