本日も、ダンサーの砂連尾さんとのリハーサル。２月２１〜２３日にアイホールで初演する「植物舞」、「水の動揺」、「捕獲プロレス ライオンとバッファローさん」、１月１０、１１日に愛知大学で上演する「復興ダンゴ」などを練習しました。
http://www.aichi-u.ac.jp/information/event/Com1000255.html
夜は、京都の芸大のピアノ科の学生さんが訪ねて来まして、卒業後にどうやって音楽活動していくべきか、色々聞かれたことに答えました。まぁ、要するにポジションが不安定になれば、不安にもなりますが、逆に自由であり飛躍のチャンスでもあります。ただ、そうした立場に立ったことがなければ不安でしょうが。でも、なかなかフリーランスの音楽家というのは、最初は金銭的には厳しいかもしれませんが、時間の自由がききますし、楽しくもあるのです。そして、お金がなくても時間があれば、自分の芸を磨き、技を磨いていくこともできます。お金がなくても良き友を持っていれば、色々なチャンスに巡り会うこともできます。
