2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧
不知火美術館の里村さん、木村さんと、PLay Farmの野村さんを訪ねてのミーティング。4月15日から始まる不知火美術館での展覧会に向けて、荒井良二さんと野村誠での即興ライブ『シスコじゃあにぃ・ウキウキ』を宇城市内で展開する(公開収録になる)予定。…
鈴木潤さんと再びレコーディング。昨年、いろいろレコーディングして、アルバムのタイトルもビジュアルも考えて、あとはネットにアップするだけ、と思っていたら違った。何でもtunecoreの規定で、10分以上の楽曲の長さがアルバムの50%以内でないといけない…
大垣のIAMASにて、大学院の修了制作展を鑑賞。樅山智子さんの「ねってい相撲」とアイヌとタスマニアの先住民を結びつけるプロジェクトのインスタレーションも素晴らしく、小瀬泉さんの環境音を口で真似しながら街中を歩いて中継する作品も異彩を放っていて、…
本日は「世界のしょうない音楽祭」で、《ちりもつもればチャッコーナ》の世界初演だった。今朝のリハーサルでも断然よくなっていたが、本番の演奏が抜群に良かった。本番については、バリガムランの小林江美さんがレポートしてくださっているので、そちらも…
いよいよ明日は、「世界のしょうない音楽祭」。 昨日のリハーサルについて、バリガムランの小林江美さんがブログにレポートをあげてくださっている。 gitakencan.exblog.jp 本日も大阪音大で、「諸民族の音楽」映像教材の撮影。 ケチャにインスピレーション…
大阪音楽大学にやって来た。音楽学の井口淳子先生、ミュージックコミュニケーションの久保田テツ先生の共同研究で、「諸民族の音楽」を体験するワークショップ映像教材を作るというもの。民族音楽の授業でも、単に音源を聴かせたりするだけよりも、自分達で…
不知火美術館の里村さん、宇城市の地域学校恊働活動推進員の甲斐さん、西本さんと打ち合わせ。不知火小学校の中に、推進員の部屋があり、そちらで打ち合わせ。昨年12月に、『表現は日常にこだまする』展の「とびだすプロジェクト」を開催した際にも、このメ…
本日は、門限ズのzoomリハーサル。5時間近くの長丁場だった。 mongens.wixsite.com 3月5日に愛知県豊川市で行われる『あっちこっちde門前ズ!?』に向けて、追い込み中。打ち合わせ前半は、実行委員会の平松さんも参加。豊川稲荷の門前町のあっちこっちに出没…
今朝は早起きして、たまっていたゴミを捨てることに成功。ゴミの収集時刻が朝早いから、ついついゴミがたまってしまうが、出せるとすっきりする。すっきりしたのがよかったのか、今日は、鍵盤ハーモニカを遊びで吹いているうちに、ソロの曲が生まれてきた。…
作曲家の藤家溪子さんは、アフリカのブルキナファソに住んで、現地の音楽家とオペラを創作するプロジェクトに取り組んでおられる。facebookに日々アップされるアフリカでの音楽の日々の動画に、いつか完成を拝聴するのが本当に楽しみだと思う。 www.youtube.…
後藤護著『黒人音楽史 奇想の宇宙』を読了。音楽史とあるから、何か歴史を概説するものかと思いきや、全然そんな本ではなく、著者の造語である「アフロ・マニエリスム」という切り口で語られる大変面白い本。黒人霊歌の歌詞の中に隠される暗号、南北戦争以前…
ぼくがディレクターを務めるびわ湖・アーティスツ・みんぐる2023『ガチャ・コン音楽祭Vol.3』に向けて、コーディネーターの永尾美久さんと野田智子さんとオンライン会議。昨年、一昨年を踏まえつつ、最終年度となる次年度の計画を話し合う。 www.youtube.com…
昨年、鈴木潤さんとレコーディングを重ねて準備していたアルバムのタイトル決めとジャケットビジュアルを決めるミーティング。潤さんと出会って初めてセッションしたのが1987年で、35年経って初めて二人でアルバム作った。 東アジア鍵盤同盟(野村誠+鈴木潤…
毎週第3水曜日に開催される『梅田クラブ』に『だじゃれ音楽研究会』でお邪魔した。『梅田クラブ』は月に1度、地域の高齢者が歌を歌ったり、講座を受けたりする集い。 今朝は、悪徳詐欺にどのように対応するかを題材にした寸劇をしてもらって後、だじゃ研(…
本日は『第126回だじゃれ音楽研究会』だった。実は、今まで回数を数えていなかったのだが、事務局が過去のメーリングリストを見直した結果、本日が126回目と判明。2011年に『千住だじゃれ音楽祭』を立ち上げ、2012年に発足した『だじゃれ音楽研究会(=だじ…
不知火美術館の里村真理さんとの打ち合わせ。4月に予定されている展覧会に向けて、来月に荒井良二さんとのワークショップが予定されている。宇城市ゆかりの画家、塔本シスコの作品が展覧会の柱になるが、シスコの作品を起点にして、宇城の人々と荒井さんや…
パープルリボン作曲賞の講評は、本選会の直後に書いたのだが、最近、その文章が公開されたようだ。 www5e.biglobe.ne.jp 忙しく働いている時期が続いていたので、のんびり過ごす。ミヒャエル・エンデの『モモ』を読了すると、なんだか元気になった。今日は、…
『日本の作曲 2010-2019』(発行:サントリー芸術財団、発売:アルテスパブリッシング)が届いている。片山杜秀さん、白石美雪さん、長木誠司さん、野々村禎彦さんの4人による座談会により、88人の作曲家の160作品を論評というもの。 まず、読む前に思った…
昨日、「世界のしょうない音楽」ワークショップのため豊中にいて、今日、豊中で中川賢一さんと有馬純寿さんのコンサートがあるので、本番には来られないけど、ゲネプロを見学させていただいた。 ピアノとエレクトロニクスで、20世紀後半から今世紀に作曲され…
朝から新曲《ちりもつもればチャッコーナ》の校正作業をやって、午前11時ごろに完成で、譜面をメールで発送。そのまま荷造りして、大阪に向かう。 大阪音大にて、音大の先生方と《ちりもつもればチャッコーナ》のリハーサル。センチュリー響の演奏家たちも次…
新曲の作曲があと12時間くらい作業すれば終わりそうなところで、今日はzoom会議2件。 一つ目が門限ズで、これが4時間。3月5日の『あっちこっちde門前ズ!?』に向けての打ち合わせ+クリエーション+リハーサル。 二つ目は、ガムランで、こっちは1時間半。…
本日も作曲。とりあえず、仮タイトル《旅するチャッコーナ》とタイトルをつけて、スコアの初稿をプリントアウトして、校正作業。 これで校正とレイアウトで終われば、明後日のワークショップに間に合うのだが、こうやって紙に印刷して譜面を眺めると、そこで…
2月に入って、ずっと引き篭もって譜面を書いている。2月25日の『世界のしょうない音楽祭』(@センチュリーオーケストラハウス)で世界初演となる新曲。 今回は、楽器の初心者の方々が、西洋弦楽器を演奏される。ぼくも初心にかえって、楽器を触りたいと…
今年度の『世界のしょうない音楽祭』(2月25日)に向けて新曲を書いている。次回のワークショップ(2月9日)に譜面を間に合わせないといけない。 尺八、三味線、ギター、シタール(*)、ガムラン、ヴァイオリン(*)、ヴィオラ(*)、チェロ(*)、コントラバス(…
金沢大学の卒業生でOTONOVAという活動をする石榑さん、谷口さん、国谷さんと、金沢大学の先生で作曲家の浅井さんとオンライン会議。夏に金沢で行う予定の企画について。2018年に呼んでもらった時に学生だった谷口さん、国谷さんがぼくとのワークショップやコ…
「世界のしょうない音楽祭2022」に向けての作曲中。 ワークショップの動画や音源を確認したものの見通しがまだ立たず。ヴィオラ・ダ・ガンバを手がかりに、チャッコーナ(Ciaccona)を紹介してもらう。イタリア語でチャッコーナは、フランス語のシャコンヌか…
『いのちの政治学』という本を読んでいたら、聖武天皇のことが書かれていて、734年に大震災があったと書かれていた。天平6年(734年)4月7日に、畿内七道地震があった。これを読んで、あれっ?相撲節会の歴史上の最初の記述が734年だったことを連想する。大…
『どんどん日田どん!』の余韻が続いているが、月も変わったので、2月25日の「世界のしょうない音楽祭」に向けて、本日より作曲開始。ワークショップの動画を見返して、アイディアを書き出したり、毎度忘れているヴィオラ・ダ・ガンバの調弦について調べ直し…