2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧
今日は、洗濯して、四股踏んで、ピアノ弾いて、エアコンのフィルターの掃除して、郵便局に行って、家賃払って、料理して、買い物して、美術館に貸し出していたオーディオ機器を自宅にセッティングし、音楽聴いて、本を読んで、里村真理さんの誕生日を祝い、…
相撲探求家の一ノ矢さん、パトリア日田の川端さん、及川さんと、『どんどん日田どん!』の余韻を味わいながら、大原八幡宮へ行く。想像していたよりも大きいお宮さんで、通常は公開されていない絵(日田どんと出雲小冠者が戦う)を見せていただく。これも想…
野村誠プロデュース オリジナル日田ミュージック 『どんどん日田どん!』 林業・祇園囃子・相撲の神様大蔵永季をテーマにしたコンサート 午前中にゲネプロ、午後に本番を行った。出演者総勢85名、奇跡のようなコンサートが無事開催できた。無事に実施できて…
いよいよ明日が本番の『どんどん日田どん!』。朝10時から吹奏楽のリハーサルの予定だが、日田林工高校は到着してスタンバイしているが、大山中学は山深くに家がある子どももいて、雪のため集合が遅れ、高校だけで練習開始するが、ほどなく中学生も到着。小…
日田にやってきた。日田駅からパトリア日田の川端さんと日田神社へ直行。まずは公演の成功を祈願で参拝。その後、劇場入り。 『どんどん日田どん!』ここまでの歴史をざっと振り返ると、こうなる。そして、1月29日の本番まであと二日。 2021年 10月23日 パト…
小沼純一さんが今まで書いたものをまとめた本を出されるそうで、その中に野村誠についても出てくるのだそうだ。 artespublishing.com そう言えば、昨日発売になった『日本の作曲2010-2019』の中でも、野村誠の《老人ホーム・REMIX』が取り上げられているらし…
大寒波の中、自宅に籠城。 1月29日の『どんどん日田どん!』公演に向けて、2週間前のリハーサルの動画を見ながら、色々確認する作業と、ピアノの個人練習。 『どんどん日田どん!』は、1年以上前から準備していたコンサートなので、あと数日で終わってしま…
今日から大寒波が来るとのことで、警戒。二酸化炭素の排出量が増えて気候変動という話は以前からあったけど、夏には想定外の大型台風が来て、冬には想定外の大寒波が来て、気候変動を実体験として体感できる規模に変動してる。これから、どうなっちゃうのだ…
不知火美術館で開催中の展覧会『表現は日常にこだまする』を観に(聴きに)、タイムマシンレコードの五島昭彦さんが訪ねてきてくれた。五島さんは、録音をライフワークにされている方で、音だけを録音するというよりは、音を伝えるその場の空気までも含めて…
春日市ふれあい文化センターの黒田かやさん、宮田信二さんとオンラインの打ち合わせ。今年度は、春日市50周年で、『春を祝う50曲を作ろう』というワークショップをして50曲のアイディアを考えた。そして、ポストワークショップとして、《春日の50の物語》と…
河野有砂さんから、楽譜+写真+テキストで構成される《うまれるひと うまれるふと》の印刷見本が届き、それをピアノの譜面台に立てて試奏してみた。贅沢で美しい楽譜ができてきて嬉しい。 本日は、不知火美術館にてワークショップ『音を出して 絵を見よう』…
本日は、門限ズ(音楽、演劇、ダンス、マネジメントの交差ジャンルバンド)のオンラインリハーサル。3月5日の公演『あっちこっちde門前ズ!?』に向けて。ワークショップで作っているシーンもあるが、門限ズの4人だけで演じるシーンもある。豊川の三明寺に伝わ…
岩井圭也さんという方が、2022年に読んだ本5選で、野村誠『音楽の未来を作曲する』を選んで下さっている。ありがたい。 www.gentosha.jp 大阪に移動。即興のピアノを教えてほしいという作曲家/ピアニストの方に、数年前から時々レッスンをしている。レッス…
音まち事務局メンバーとともに、梅田クラブを訪ねる。月1回、認知症ケアの活動として行われている集まりで、講座、体操、カラオケの3本立ての90分の会。千住だじゃれ音楽祭と連動して、何かできないか、ということで、本日見学。39回目とのこと。 午後は、…
阪神淡路大震災から28年。 1月29日の公演『どんどん日田どん!』のパンフレットのテキスト執筆をして、『どんどん日田どん!』の台本の修正をする。最後のシーンで、日田祇園囃子と西洋音楽と四股が合体したところに、日田の木も合体したいなぁ、と想像し、…
現在、不知火美術館での展覧会『表現は日常にこだまする』で、ワークショップに基づくポストワークショップ作品《表現は日常にこだまする》の音源が流れている。 表現は日常にこだまする 1 海上の太陽 2 春律 3 黄昏の詩 4 里は今 5 秋の山 3曲目の《…
霧島アートの森での平川渚展にて、コンサートknitted scoreを開催した。 平川さんの展覧会は素晴らしかった。「編む」という個人的な行為を集めて、それらを編み変えることで、個人と個人が交わり、開かれた場になっていく、ということを、空間的にダイナミ…
本日は、パトリア日田にて、『どんどん日田どん!』のリハーサル。吹奏楽が約30人、合唱が約15人、音楽工房が約5人、チェロの宇野健太さん、ピアノの古賀美代子さんも来られたので、約50名が集まってのリハーサルだった。(本番は、これに祇園囃子、木レンジ…
午前中は、びわ湖・アーティスツ・みんぐる『ガチャ・コン音楽祭』のコーディネーターの野田智子さん、永尾美久さんと、びわ湖芸術文化財団の福本美紀さん、山元喬さんとzoom打ち合わせ。今年度の事業の振り返りと次年度に向けて。次年度を考える上では、こ…
大分県の日田に来る。2021年のプレから考えると、1年半の準備期間を経てのパトリア日田の15周年記念公演『どんどん日田どん!』が1月29日に迫っている。今日から3日間の日田滞在。 www.patria-hita.jp ぼくとしては、大規模な市民参加型の劇場公演としては…
ふじきっち(藤木美里さん)が不知火美術館に展示を見にきてくれた。ふじきっちは、鳥取でインターンとしてホスピテールプロジェクトに関わり、「ことめや」というアーティスト・イン・レジデンス兼オルタナティブ・アートセンターの運営になくてはならない…
作曲家の松平頼暁さんの訃報。ぼくは理学部出身で、生物学者であり作曲家であった頼暁さんの存在に、理学部の学生だった頃には、とても勇気づけられた。2021年の《どすこい!シュトックハウゼン》の初演を聴きに来られていて、そこでお話したのが最後だった…
不知火美術館・図書館で、トークイベント『子どもの発想に教わって作曲する』が開催された。1週間前くらいからの告知にも関わらず、地元の方に加えて、遠方から聞きに来られた方も何人もおられて、ありがたい。司会進行は、学芸員の里村真理さん。 1 野村…
豊川でのワークショップ2日目。本日は、豊川市の国際交流協会との企画。中国、インドネシア、ペルーの出身の方もいて、親子での参加も多く、デンマークに留学中のギタリストもいて、琵琶を習っている方もいて、昨日とはまた違った感じの楽しい会になった。 …
愛知県の豊川へ。とよかわ舞台公演実行委員会こりんぐ企画の『あっちこっちde門前ズ!?』のワークショップ『音楽de門前ズ!?』を開催。会場は、オリエント楽器。 20名ほどの参加者。楽器編成が面白く、トランペット、トロンボーン、ユーフォニウム、アコーディ…
本日は、名古屋でヴィブラフォン會田瑞樹さんのコンサートがあるので、名古屋に移動。野村誠作曲の《相撲ノオト》が再演されるので、聴きに行った。世界初演の時の演奏は、YouTubeにあるが、再演にあたりペダルを踏みながら楽器を移動させる、という演奏法が…
大阪に行く。国立国際美術館と大阪中之島美術館の2館同時開催の『GUTAI 分化と統合』を見る。1960年代前後に関西からヨーロッパに発信した前衛美術ムーブメント「具体」に関する展覧会。ぼくが関西で学生生活を始めた1987年は、具体が解散して15年が経過し…
1月6日に、名古屋で會田瑞樹さんが野村誠作曲の《相撲ノオト》を演奏して下さる(名古屋初演!)ので、聴きに行くつもり。 munetsuguhall.com 1月15日の霧島アートの森でのコンサートknitted scoreに向けて、平川渚さんの編み図を演奏して試行錯誤している…
年末年始と出勤だった里村さんが、ようやく本日お休みで、松橋神社に二人で初詣に行った。 つづいて、里村さんと年賀状を作成することになり、年賀状のための新曲《新年》を作曲。 買い物に出かけるとBGMが宮城道雄の《春の海》で、昨年、春の海ときらきら星…
春日市ふれあい文化センターpresents『野村誠のピアノ教室』(全50回)の動画が一部公開になった。春日市の50周年の2022年に50の練習曲を作った。その50曲の解説動画を50本撮ったのだが、なんとか50周年の2022年のうちに公開を開始することができた。どれも…