2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧
滋賀での「ガチャ・コン音楽祭」を立ち上げるので、プロジェクトディレクターとして、猛烈準備中。ゼロから始めるので、大変だけれども面白い。見えないことも多いけれども、少しずつ見えてくるのは嬉しい。見えないのは、これから出会う人々のこと。どんな…
先日、東京で初対面で3時間半ケンハモのことだけを話し合ったケンハモ奏者の南川朱生さんのCDを2枚いただいていて、まだ聴いていなかった方のアルバムを聴く。聴くと多重録音で複数の楽器が重なっていたので、2回目かけた時はCDをかけながら、ぼくがケン…
疲れていたのか、昼まで爆睡。久しぶりにお昼まで寝た。それとも、昨日、島袋くんに2003年に書いてもらった文章を読んだからだろうか?島袋道浩くん、河村めぐみさん、三輪真弘さん、いい文章を書いていただいたこと、今読んでも励みになる。多謝! 音楽ノ未…
昨日は、買い物の帰り道に吸い込まれるように松橋神社に行った。御神木がすごかった。今日は、郵便局に行ったついでに適当に自転車を走らせたら、高良八幡宮に着いた。狛犬もかわいかったが、やはり木がすごかった。神社以外の場所は家ばかりで、全然高い木…
あんたがたどこさ 肥後さ 肥後どこさ 熊本さ と子どもの頃に鞠をついて遊んだが、自分が熊本に住むとは思っていなかった。今日は、家賃や光熱費などの支払いの関係で、肥後銀行に行った。言葉のイントネーションも全然違うので、同じ日本語でも慣れるのにし…
朝の四股1000を経て、新居での荷ほどきが続く。CDが聞けるようになり、CDを聞いている。マイルス・デイヴィス、たゆたう、矢野顕子、ホセ・マセダ、Leon Lewandowski(ポーランドのトラッド)など。先日、ピアノニマス(南川朱生)さんからいただいたケンハ…
新居で初の「四股1000」参加。安田登「野の古典」の音読も、終わりが近づいてきて、「南総里見八犬伝」の講義になっている。今日は、沖縄な参加メンバーだったので、沖縄の話と相撲の話が多かった。 ケンハモ奏者の宮原裕子さんとお話しする。5日前にケンハ…
絶賛、引っ越し真っ最中で、本日はピアノの搬入。ピアノが無事、新居に帰宅。今まで和室に置いていたピアノをフローリングの部屋に置いたので、当然、響きが全然違う。弾き始めてみると、まずは音色に違和感があったりするのだが、時間が経過するうちに、だ…
だじゃ研(=だじゃれ音楽研究会)との活動日。本日は、zoomを使ったオンラインと、芸大に集まる対面をミックスしたハイブリッドの実験1回目。オンラインで繋ぐ人と対面で集まる人を組み合わせることに、どんな意味があるのだろう?どんな違いがあるのだろ…
ながらの座・座での濃密な1週間が終わる。実は、公開はしていなかった野村が寝室にしていた部屋には、いしいしんじさんが「その場小説」をした襖があり、壁にtupera tuperaの絵があった。毎日、この作品に囲まれながら過ごしていた。2018年に開催した「徹夜…
ながらの座・座での動態展示の最終日。庭で池の波紋を見ながらトイピアノを演奏したり、ケンハモを演奏するのが、ここ数日の定番になっている。演奏によって、波紋の動きが違った速度で感じられたりするから不思議。トイピアノをポロポロと弾かれる方がいた…
「ケンハモと現代音楽と私」という連載を、メルキュール・デザールに3回に渡って書いているのだが、 五線紙のパンセ|ケンハモと現代音楽と私|野村誠 | 五線紙のパンセ|ケンハモと現代音楽と私(2)|野村誠 | こういう記事を書いたおかげか、数少ないケ…
ながらの座・座での「動態展示」で庭の池に雨がつくる波紋と共演。あまりにも美しく、トイピアノで演奏するのと、ケンハモで演奏するので、まったく違う見え方がする。雨の日に来てよかったと言っていただく。 東京に移動。杉並公会堂での低音デュオ(松平敬…
ながらの座・座での動態展示の4日目。 今日は、プリペアドピアノを発展させるべく、藤本由紀夫作品やら鳩サブレーの缶などを活用して、ピアノのハンマーで鳩サブレー缶を直接演奏するなどを試みる。これは、アップライトピアノでないとできない。面白い。 …
文化経済フォーラム滋賀+びわ湖芸術文化財団と、近江鉄道沿線を巡るアートプロジェクトを計画中で、野村がディレクターになった。今年は、滋賀県の仕事がやたらに多い。本日は、コーディネーターの野田智子さんと永尾美久さんと近江鉄道沿線を巡るリサーチ…
Hugh NankivellとのWhaletone Operaを一昨年、豊中市立文化芸術センターで開催した。山城大督さんが編集したドキュメント映像があがってきた。コロナ前のワークショップの様子、懐かしい。 www.youtube.com ながらの座・座での動態展示3日目。開催期間中の…
メルキュール・デザールの連載「ケンハモと現代音楽と私」の2回目が公開に。鍵盤ハーモニカ・オーケストラ「P-ブロッ」の活動について。 五線紙のパンセ|ケンハモと現代音楽と私(2)|野村誠 | ながらの座・座での「野村誠の動態展示 in ZaZa」の2日目。…
ながらの座・座での「野村誠の動態展示 in ZaZa」が本日よりスタート。 昨夜はカエルの鳴き声が印象的だったが、朝は鳥の声。ウグイスの声。そして、保育園の声。畑から「四股1000」に参加。その後、座・座の何十年も調律されていないピアノを掃除しようと、…
自宅の引越の搬出後、オンラインで《どすこい!シュトックハウゼン》のリハーサル。低音デュオ(松平敬+橋本晋哉)のお二人の演奏があまりにも素晴らしく釘付けに。オンラインで音質など不明瞭なところもあったので、録音も送っていただく。何度も聴いてし…
《どすこい!シュトックハウゼン》に関するインタビュー動画が公開に!シュトックハウゼンに関する素晴らしい著作もある松平敬さんによるインタビュー。 www.youtube.com 2019年12月にHugh Nankivellが日本に来た時に、置いていった本がRupert Sheldrake著《…
草本さんと岡本さんを訪ねる。豊能町の棚田の風景で映像を作成するプロジェクト進行中。先月、撮影した際に、佐久間さんやイウィンさんが踊る中、野村もケンハモを演奏したのだが、風が強く、うまく録音できなかったところもあり、本日、新たに映像に合わせ…
門限ズのウェブサイトを作成中。確認が来て、なかなか良い感じ。まもなく公開予定。 《どすこい!シュトックハウゼン》の解説文を書かなければ。なかなか短くまとめられない。 野田智子さんと打ち合わせ。びわ湖アーティスツみんぐるのアートプロジェクトの…
髪が伸び放題に伸びているので、5月14日ー21日のながらの座・座の企画に向けて散髪に出かける。髪一本一本が自由に好きな方向に伸びていけるように切るゴトウ美髪店で切ってもらうのは、何か特別なマッサージを受けたような感覚でもある。 5月14日ー…
インドネシアのMemet Chairul SlametとタイのAnant Narkkongが参加してのzoomクリエーションの1回目。今年の9月に、「アジアだじゃれ音Line音楽祭」を開催する。それに向けて、こうやってタイやインドネシアのアーティストと、だじゃ研(=だじゃれ音楽研究…
ピアニストの清水友美さん、作曲家の近藤浩平さん、田口雅英さんが、9月19日に大阪でコンサートを企画中で、ぼくも加わることになった。このメンバーでコンサートをしたのは、2018年、ドビュッシー没後100年の日だった。その時は、近藤、田口、野村の3人の作…
今日は、ネットでミーティングが色々あった1日だった。 一つ目は、四股1000で「野の古典」の音読をしたり、色々な方々の近況を聞きながら、四股を1000回踏んで、体が喜び元気一杯、いぇーい。 二つ目は、恩田晃さんとの打ち合わせ。今年の2月にホセ・マセダ…
CD「瓦の音楽」(野村誠+やぶくみこ)が淡路島アートセンターからリリースされたのが、2015年。CDの在庫もなくなり、この度デジタルリリースすることになった。以下のリンクで、オンライン上で聞くこともできるし、購入してダウンロードもできる。様々な瓦…
昨年の今頃は、アップリンクの映画60本自宅で見放題というのに申し込んで、毎日家で映画を見ていた。自分では決して観に行かないような映画も、せっかくだから色々観た。コロナになる前は、映画館に行く時間がなくても、飛行機で移動中に、映画を色々観てい…
野村誠ウェブサイトのリニューアルに向けて、2013年で止まっていた野村誠年表を追記するために過去の日記を再読中。4年前の憲法記念日は愛知大学で授業をしていた。憲法をアイドル風の歌にしようという学生のアイディアで 日本のみんなー justice!ルールを…
里村さんに車を運転していただき、ながらの座・座に、楽器など荷物を搬入。5月14日から21日まで、ながらの座・座で「野村誠の動態展示 in ZaZa」という企画をする。はっきり言って、この場所、この庭、この環境は最高すぎて、国指定有形文化財である江戸時代…