2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧
年度末で、色々な〆切が押し寄せる中、昨日と今日の2日間公開のマイアミくんの演劇「都市の予感」のオンライン上演を、何度も再生して見てしまう。出会うこと、過ごすこと、失敗すること、場をつくること、空間を楽しむこと、生きることを考えること、図書…
マイアミくんの監督/脚本の演劇「都市の予感」、2月27日、28日の2日間だけのオンライン公開。たった3日の編集期間で本当に公開されているのか、とドキドキして見てみたが、公開されていた。1時間の大作で、超名作に仕上がっていた。 www.youtube.co…
ついに、野村誠 x 日本センチュリー交響楽団 post-workshop作品集「ミワモキホアプポグンカマネ」〜動くオーケストラと作曲家の共振 就労支援から相撲まで〜 が公開になった。全7曲、90分のフル動画は、500円で購入できるし、無料で見られるトレイラーは、…
2月21日ー23日にかけて3日間集中的にクリエーションと撮影を行ったマイアミくんの演劇「都市の予感」。2月27日と28日にオンライン配信に向けて、今頃、映像の編集を急ピッチで進めていることだろう。その中の「詩の朗読」のシーンは、ピアノで音…
マイアミとの濃密な演劇の3日間だった。久しぶりに「四股1000」で四股を1000回踏み、安田登「野の古典」の浦島太郎についての話を音読し、浦島太郎と狂言「浦島」は随分違う話などなど、面白く読む。「浦島」は名古屋の野村又三郎家のみ伝わるものらしく、…
マイアミ君との演劇クリエーション&撮影の3日目。 今日は「都市の予感」。都市の予感=図書館。 午前中、本を順番に回しながら、順番に一節ずつ読んでいくところから、どんどん本が増えていって、本のダンスに変容していったり、色々なことが起こった。 そ…
マイアミ君の演劇クリエーション2日目。 午前中、まずは、「石貨の島」の朗読。誰かが朗読し、それを全員で復唱する。これをやりながら、藁を編んでいくことに。読んでいくうちに、ラップのようになったり、どんどん変容していく。最後の方は、ぼくも瓦を演…
2021年2月21日という2と1が並ぶ日。「四股1000」の300日目には参加できず。本日から3日間、マイアミ君(吉野正哲)の演劇のクリエーションと撮影。ダンサー/振付家の藤井泉さんは、先日、京都市交響楽団とのコラボで「牧神の午後」や「火の鳥」に振付をし…
4月、コロナで緊急事態宣言が出た時、外出できずに自宅に籠っているのならばと、2018年の香港での3ヶ月のレジデンスについてレポートをまとめようと決意した。5月くらいまで作業を続けていたが、徐々に活動が再開したり、オンラインでのイベントなども増…
本日は、ほぼ1日原稿執筆で過ごす。2018年の香港の3ヶ月レジデンスについて。3年経って、こうして改めて言語化して整理して、あれは何だったのかを見直す。そして、この先、どこに進んでいけばいいのかを考える。未来のことを考えるために、過去のことを見…
「千住の1010人 from 2020年 世界だじゃれ音Line音楽祭」の記録映像というか、これは短編映画と言うべく動画が、映画監督の甲斐田さんから届く。今年度、行った様々なオンラインでのイベントが全て網羅されている上に、今年度やるつもりだった幻の「千住の10…
午前中に「四股1000」で四股を1000回踏んで、午後は自由と生き方を探求するアーティストのマイアミ君を訪ねる。アートコーディネーターの里村真理さんも同行。主に音楽や建築の分野で活動してきたマイアミ君が今回、演劇をやろうと思い立ち、演劇を専門にや…
今朝は、日本パルスの山本さん、岩田さん、センチュリー響の柿塚さんと打ち合わせ。現在、絶賛編集中の動画 野村誠 x 日本センチュリー交響楽団 post-workshop作品集 ミワモキホ アプポ グン カマネ 動くオーケストラと 作曲家の 共振 就 労 支 援 から 相 …
明日の「ハイドン大學」レクチャーに向けて、鈴木潤さんと連弾する曲を書いている。ハイドンの交響曲に基づく簡単なアレンジにちょっと遊びを足して、《ハイドン盆栽第10番》、《ハイドン盆栽第11番》、《ハイドン盆栽第12番》の3曲を作曲。明日はオンライ…
家から15分ほど歩くと金閣寺があるが、観光客が多く混み合っているので、近寄らなかった。しかし、よくよく考えると、コロナで人が少ない今が金閣寺をのんびり味わえるチャンスかも。せっかく近所に住んでいるのだからと散歩に出かける。金閣寺、拝観料は400…
野村誠x日本センチュリー交響楽団 post-workshop作品集「ミワモキホアプポグンカマネ 就労支援から相撲まで」の編集動画が届く。90分、野村誠作曲作品ばかりで、2017年−2020年の間に日本センチュリー交響楽団とのプロジェクトで生まれた音楽ばかりを一挙にま…
中国正月。あけましておめでとうございます。 「問題行動マガジン」のインタビュー記事佐久間徹の寺子屋「問題行動は、問題ではない!」 – 問題行動マガジンが公開になった。佐久間新さんのお父さんで心理学者の佐久間徹さんの過激な発言の数々。めちゃくち…
昨年11月−12月にかけて北海道のMemu Earth Labにレジデンスした。その成果音源をキュレーターのNick Luscombeのレーベルから出そうという話になり、本日は、自宅のピアノでレコーディング。 まず1曲目に録音したのが、北海道の海岸で撮影した石の写真に、先…
Sound & Word Networkの数珠つなぎプロジェクトのために作曲した小品を自宅で録音する。ピアノと声で1分の作品。Slackにデータを送る。Slackが使い慣れないので、戸惑いながら。現代のメディアに全然対応できていないけれども、なんとか送れてよかった。 こ…
sound & text networkのための作曲。テキストと音楽を連想ゲームのように数珠つなぎにしていくプロジェクト。Sarah Wenigの文章《Stained》に基づいて1分の作品を作曲するターンが回ってきた。せっかくなので、1月25日、26日に豊橋のカモ小学校で子ど…
作曲家のFrancesca Le Loheの呼びかけで始まったsound and text network。zoomで何度か交流してのち、いくつかのプロジェクトが開始され、ぼくは数珠つなぎの創作プロジェクトに参加している。テキストのアーティストは1ページ程度の文章を書き、音のアーテ…
美術家の高嶺格くんのインスタレーションが、京都文化博物館で今日まで展示なので、見に行った。今日で展示も終わりなので、ネタバレでも問題ないと思うので感想。 まず、わざわざ、アーティストの存在意義は嘘をつかないこと、という解説まであって、安部元…
今朝も「四股1000」で、四股を1000回踏んで、安田登「野の古典」を音読。 その後、滋賀県の大津に。ながらの座・座の周辺を散策したり、博物館に立ち寄ったり、犬の散歩などをして後、ながらの座・座で、橋本敏子さんと里村真理さんと打ち合わせ。 そもそも…
「コロナ禍における新しい表現」という動画が公開されていることに、今頃気づく。居間theaterとのトークも面白かった。 www.youtube.com 「四股1000」のホスト担当で、今朝は、安田登『野の古典』の前口上を音読した。 午後、マイアミくんの演劇上演の打ち合…
今日は、振り返る日だった。 朝、「四股1000」で竹澤悦子さんの誕生日を祝い、オランダ語やポーランド語などで、バースデイソングが歌われる。3年前に、「千住だじゃれ音楽祭」でサプライズ演奏したのが懐かしい。あらためて当時の動画を見返すと、感動的な…
1月17日に収録した《日羅印尼中の知音》の動画が公開になった。5回のオンラインワークショップで、日本、ルーマニア、インド、インドネシア、中国の音楽を少しだけ体験して、その体験をもとに野村が作曲。本番の時だけ集まって、ディスタンスをとって収録…
いつも2月3日が節分なのに、今年は2月2日が節分なのだそうだ。例年だったら吉田神社の節分祭に出かけるところだが、今日は、アクア文化ホールで朝から晩まで野村作品の収録。自分の作曲作品を何作も続けて合奏する貴重な機会。 今日の1曲目は、《Beethove…
1月17日の「世界のしょうない音楽祭」で撮影した《日羅印尼中の知音》(野村誠作曲)の動画が編集され、本日、最終確認データをチェック。エンドロールなど、少し気になったところがあり、そこの修正をお願いしたが、近日中に公開の予定。全員マスクをし…