野村誠の作曲日記

作曲家の日記です。ちなみに、野村誠のホームページは、こちらhttp://www.makotonomura.net/

2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧

日本へ着きました

日本へ着きました。暑いです。ところで、青のあいのてさんがお薦めの中国の口琴の名手の演奏、超おすすめ! http://www.youtube.com/watch?v=gsv2zvVoeWs

日本へ

ヨークを旅立ち、日本へ。

ヨークの最終日

1994年8月〜1995年9月に住んだヨークの滞在も、今日が最後です。7週間続いたイギリスのツアーもこれで一区切り。コートを着ている生活も今日で最後。いよいよ久々の日本の夏ですね。ちなみに、7月11日のExeter Respectでの演奏が、ここで聞け…

ウェブサイトの打ち合わせ

ウェブデザイナーのAbhay Adhikariとの打ち合わせ。長らく停滞していた野村誠のウェブサイトのリニューアルも、この秋には実現しそうです。ちなみにアバイのインドの呼吸法をベースにしたワークショップを、11月に日本でいくつか実施する予定です。片岡氏…

片岡氏とヨークの休日

明日、帰国する片岡氏とヨークの休日を過ごす。片岡氏に道案内を頼むと、意外なコースをたどり、意図せぬ観光ができる。レストランに行こうとすると、クリフォードタワーに着く。ちなみに、片岡氏のブログを見たら、ヨークミンスターの写真が出ていて、ナン…

PPPP

ヨーク大学の音楽学部の058教室にて、ヨーク大学の大学院生のパーカッションデュオ(Enrico Bertelli,薮公美子)と野村誠、片岡祐介の4人でミニコンサート。piano+percussion+percussion+percussionということで、ppppというタイトルでコンサート。せっかく…

ヨークへ

片岡祐介さん、(在オランダの)モミーさんと、ヨークへ移動。残りのメンバーとはニューカッスルでお別れ。 かなり疲労がたまっていて、ヨークでカフェなどでお茶を飲みながら、のんびり過ごし、疲れを落とす。

Keyboard Choreography Collection volume2の発表

13:00~ @The Baltic http://www.balticmill.com/15:00~/16:30 @The Sage Gateshead http://www.thesagegateshead.org/ 3回公演をしました。夕方のワークショップ参加者から、「ワークショップ初日は、よく分からずに面白くなかった。2日目に来たけど、やっ…

Keyboard Choreography Collection vol.2 3日目

朝、緊急の電話で目覚める。昨夜、遠田誠が帰り道が分からず、家に帰れず、一夜を明かしたと知る。一睡もしていない遠田誠と再会してから、午前中の保育園児とのセッションが始まる。野村がリード。今日は、いろいろ模索したが、アップライトのピアノの鍵盤…

Keyboard Choreography Collection vol.2 2日目

午前中の保育園児とのワークショップは、初日がヒューがリード。二日目の今日は遠田誠がリード。昨日とはまた違ったアプローチで、新奏法が次々に生まれる。また、片岡祐介さんにも、ワークショップに加わってもらう。昼休みを使って、Play the buildingとい…

Keyboard Choreography Collection vol.2 1日目

The Balticにて、Holy Hill保育園の3歳児たちとのワークショップ。子どもたちに何かを教えたりは一切せずに、子どもたちから学ぶプロジェクト。子どものやったピアノの奏法を、ビデオ分析しながら、ピックアップする。そして、夕方は、The Sage gatesheadで…

ニューカッスルへ

遠田誠と野村誠の二人は、ニューカッスル入りし、ヒュー・ナンキヴェルと合流し、明日からの打ち合わせ。The Balticという現代美術の美術館と、The Sage Gatesheadというホールとの共同企画。会場下見や今後の流れなど確認。残りのメンバーは、モアカムに滞…

Kite Festivalでの門限ズ

モアカム(Morecambe)でのKite Festivalで、門限ズのパフォーマンスをした。1)空想上の巨大な凧を空にあげるパフォーマンス 2)10メートルチューブ付きの鍵ハモでのニュー民謡が予定していたプログラム。空想上の凧あげは、思った以上に体力を使い、多…

モアカムへ

電車で6時間の移動で、モアカムへ来ました。Pete Moserに再会。明日はCatch the wind -Kite Festivalです。

ダーウィン・プロジェクト

そして、この劇場が16歳〜24歳の若い人を集めてワークショップで作った演劇。これがとても良かった。演出のMark Lavilleが身体表現と演劇をうまく整理しながら、面白い作品を作っていた。次は、門限ズともっとコラボレートしようと、終演後、語り合った。

茶碗蒸しリスペクト

Barbican Theatre, PlymouthのBarで、片岡祐介+野村誠+ヒュー・ナンキヴェルの3人で演奏。バンド名は、「茶碗蒸しリスペクト」に。結成直後なので、何のレパートリーもないが、ダーウィンにちなんだタイトルを色々つけて、曲名を先に作った。そして、その…

プリマスの門限ズ

尾引浩志が帰国。あいのてさんとしてのツアーは終わり、門限ズとしてのツアーが継続。Barbican Theatre, Plymouthでの門限ズ(遠田誠、野村誠、倉品淳子、吉野さつき)。1月の東京での門限ズの公演では、お客さんに振付けのアイディアを紙に書いてもらい、…

ヒュー×門限ズ+片岡=

いよいよ明日の公演に向けての最終リハーサル。 ヒューの「Anablepsis」という曲をダンス的に展開させてみた。そこから、各自が少しずつ提案を加えて、作品が進化。アドリブのソロを、遠田誠のダンスでやったり、倉品淳子の演技でやったりした後、吉野さつき…

どうやって実がなるの

Keviccs Schoolでワークショップ。あいのてさん+門限ズ+ヒュー 「どうなって実がなるの」は、動きのあるバージョンでやってみる。面白かった。音楽のワークショップとして頼まれているところにいったので、門限ズ的なことは、あまりやれず。夜、ビルとニッ…

全校児童15人の小学校

全校児童が15人の小学校で、ワークショップ+コンサート。この7月で閉校になってしまう学校です。Sparkwell All Saints Primary Schoolという名前から、「まえまちアートセンター」にヒントを得て、新曲「Sparkwell All Saints School」という曲を作りま…

ホエールトーン・オペラ2010年秋

ホエールトーン・オペラ2010年秋に、全幕上演イギリス上演の打ち合わせ。ダーティントンにて、、、。夜は、エクセターのラジオ出演で、あいのてさんによる生演奏も。帰り道にパブに寄ったら、パブの店員に新聞で見たよと言われて、新聞を見せてもらったら、…

Exeter Respect Festival

Exeter Respectというフェスティバルに出演。1)原真理子さんも参加しているSound Waveという知的障害の人の音楽グループと共演 2)門限ズの10mホースの鍵ハモでのプロムナードパフォーマンス 3)ステージでの、a)あいのてさんミニライブ b)ヒュー+あ…

Torquay着

遠田誠もイギリスに着き、門限ズ+あいのてさんが、ヒュー宅に到着しました。

あいのてさんロンドンデビュー@cafe oto

ロンドンで、あいのてさんのライブが実現しました。このブログに、書き込みで紹介してもらったcafe oto、本当に素敵なスペースで、こんな形でライブが実現するのも、本当に嬉しいです。共演のClive Bell(尺八)は、Hugh NankivellやMichael Parsonsからぼく…

鍵盤ハーモニカ時代〜ロンドンでレクチャー・コンサート

国際交流基金ロンドンオフィスで、鍵盤ハーモニカのレクチャー・コンサート。予想以上の多数の申し込みがあり、可動壁を取り外しての超満員。熱気がスゴイために、扇風機を多数稼働。原稿を用意して行うトークは、人生で初。1)鍵盤ハーモニカとの出会い、…

片岡は来た

パリで飛行機を逃した片岡祐介は、パリでホテルをとり、電車でロンドンに来た。 荷物はパリの空港にあるので、着替えを急遽購入する片岡氏。国際交流基金ロンドンオフィスにも、いろいろお世話に。 と同時に、少し打ち合わせも。明日の国際交流基金での鍵ハ…

片岡は来なかった

ヒースロー空港に迎えに行ったが、到着するはずの片岡祐介は来なかった。 なんと、パリでの乗り換えで、気がついた時には飛行機が行ってしまったらしい。

ロンドンで、コンテンポラリーダンス

振付家のSidi Larbi Cherkaouiが美術家のAntony Gormleyとコラボレーションし、少林寺拳法の人々が大量に出演する公演を見ました。非常に良いダンスで、美術も振付けもビジュアルには非常に良かったのですが、音楽は悪い意味で凡庸だと感じまして、音楽家と…

コンサート

コンサートやりました。 東京にある「歌の住む家」にインスピレーションを得て、子どもたちと歌を作るプロジェクトでした。 「歌の住む家」から送られて来た音源や歌詞などもあったのですが、子どもたちにとってのリアリティもなかったのか、実際にプロジェ…

Peter Spaffordという詩人

詩人のPeter Spaffordという人は、面白い人です。ワークショップもいろいろ進展し、夜はリーズでのライブには、演出家のJon Palmerが婚約者とともに現れたり、、、、