2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧
本日、帰国しました。時差ぼけですが、まずは、洗濯したり。 4月に引越したまま、旅に出たので、家は段ボールの山です。少しずつ整頓したい。 日本、思ったほど、酷暑ではなく、ほっと一安心です。整頓しながら、「片岡祐介と子どもたち」というCDを聴いて…
アムステルダムを出国し、日本に向かっています。いよいよ日本です。8月10日は、江渕未帆さんのイベントに、あいのてさんで出演。Uplink Factoryです。 詳細は、こちらをご覧ください。http://www.uplink.co.jp/factory/log/002695.php
アムステルダム在住の舞台美術家のスズケンさんと、建築家の山本さんとオランダ料理を食べに行く。山本さんは、日本語にある「なんとなく」という言葉に思い入れのある人で、「なんとなく」というニュアンスが西洋人に伝えられないことにもどかしさを感じて…
ロンドンのマイケル宅での朝食。同居人のソフィーのアニメーションを見せてもらう。 ソフィーと話ていても、いろいろ知らない作曲家の名前が出るので、メモをする。Lawrence Crane この人はシンプルな作品らしく、Howard Skemptonとかとも似ているかもしれな…
作曲家のmichael parsonsの家に宿泊。 michaelは、近々、ロンドンのビル街でエコーを利用した野外のパフォーマンスを準備中のようで、面白そうです。 それから、彼の無音のダンス作品が、最近、スイスで上演されて、またフランスでも上演があるらしいです。…
島袋道浩のロンドンでのプロジェクトを見た。 Aldgate Eastの改装中のWhitechapel Art Galleryの近くの数カ所でやっているプロジェクト。7月17日〜9月7日までhttp://www.whitechapel.org/content.php?page_id=4527「段ボール箱の聖地へようこそ」と島袋…
ヨーク最終日です。教育音楽の連載原稿を書いて、しばてつのバッハをP−ブロッのライブのために編曲を開始しました。明日はロンドンでMichael Parsonsと会い、島袋道浩の展覧会を見に行く予定です。
書かなくっちゃ、ということで、デンマークのカールとのことで書き始めています。
ヨーク大学のアンジー、やぶちゃん、マイケルが、ぼくのお別れ会を開いてくれました。もともとは、ヨーク大学のガムランのメンバーということで知り合ったのですが、ガムランとは別の文脈で、いろいろ交流をしています。アンジーに、作曲家としてどうやって…
アバイとコスのところにウェブのデザインの打ち合わせに。アバイのお母さんはインドで子どもと関わるNGOをやっているようで、インドに来て、ぜひ何かやってね、という話しも浮上しました。そのうち、インドに行くことになりそうです。 マイケルが、6月22…
ホエールトーンオペラを、今後どうやって展開していくか、について考えています。 まず、えずこホールで作った限定500部の3枚組CD付きのスコアを、できるだけ多くの図書館などに寄贈して、いろんな人がアクセスできるようにしていきたい(既に、仙台メデ…
ヨーク大学の図書館に13年ぶりに行きました。ぼくがヨーク時代に書いた「Follow Children's Music -the fundamental idea」という文章は、The British Journal of Music Education(Cambridge University Press)の1996年に出版されていて、バックナン…
Abbay Adhikariのオフィスに、ウェブデザインの打ち合わせに。野村誠という文字を、筆で手書きで書いたり、写真を撮影したりもしました。 例えば、discographyというボタンをクリックしたら、画面上のdiscographyに含まれる音名の鍵盤が押されて、音が鳴る、…
今回の旅で、いろいろ交流をして、あらためて野村誠の専門性について、Collaborative Compositionという切り口でとらえなおすことになりました。Collaborative Compositionwith improvisers With children with old people with amateurs with animals with …
マルセイユを発ち、イギリスに再入国。ヨークで、ウェブデザインの打ち合わせや、ロンドンで島袋道浩の個展を見たりした後、アムステルダム経由で、7月31日に成田に着きます。8月2、3日は、水戸芸術館で鍵ハモのワークショップします。8月5日に、新…
知人宅のパーティーで、鍵ハモの即興演奏をしたら、あなたの音楽を聴いたら、このフェスティバルのことを思い出したと、MIMIフェスティバルのチラシを見せられました。すると、そのチラシには、Charles Hayward Soloと書いてあって、あれ、チャールズが出る…
久しぶりにAvignonに行きました。アビニョンの美術館の館長のエリックと久しぶりに再会しました。アビニョンは演劇祭で、すごい人でした。
フランスで保育園に通う日本人の5歳の子どもから、歌を教わった。アシロプジョプティ ジョプティキドンス ドゥソバリドンスこの歌詞は、フランス人に聞いても意味不明。何語だろう?
マルセイユで出会ったフランス人俳優が、倉品淳子さんにそっくりです。髪型も、身長も、顔も、エネルギーも、似ています。これは、いつか倉品さんとの共演が見たい。
ベルリンの滞在を終えて、フランスのマルセイユに移動しました。
若尾裕さんが、日本音楽即興学会というのを始めようとしています。9月14日に第1回が始まるようです。面白そうです。http://jasmim.net/
美術家の島袋道浩のベルリン宅を訪問。島袋作品を見たり、いろいろ話をしました。野村誠のCDを作りたいと、以前から言っている島袋と、何ができるか相談したり、雑談したりしました。そして、その後、小瀬宅で深夜までパーティー。皆さんお集まりくださり、…
大田智美ちゃんがドルトムントに戻る前に、最近、智美ちゃんがウイーンやグラーツで演奏した野村誠作品の演奏の映像を見せてもらったり、作曲中のアコーディオン・コンチェルトの譜面を見ながら、実際に音を出してもらったりしました。アコーディオン・コン…
Exploratorium Berlinにて、Melodica Summitを開催しました。ドルトムントからはアコーディオニストの大田智美さんも駆けつけて特別出演。客席には、昨年の新百合丘での「野村誠ー白井剛×21=」で照明をしてくれたキトウさんの姿も。1 Melodica Solo 2 Mel…
Electric Churchで、野村誠の鍵ハモソロをやりました。5月11日の沖縄以来、久しぶりのライブですが、いい感じで演奏できました。サウンドアーティストの森本誠士さんや大阪のFBIでご一緒した作曲家の竹村延和さんの姿も客席に。ベルリン、なかなか面白い人が…
相変わらずベルリン滞在ですが、明日、明後日とライブですが、のんびりしています。楽器博物館で色々な楽器を見ました。浜松の楽器博物館とも似ていますが、こちらはまったく試聴や試奏ができないので、浜松はよくがんばっていると思います。古いチェンバロ…
ベルリンの楽器屋をいくつかまわりました。中国製の鍵ハモが37ユーロくらいで売っています。音は、まずまずで、日本製の真似をしているのに、箱にはMelodicaと書いてあって、びっくりです。別の楽器屋では、イタリア製の鍵ハモだけど、同じ程度の値段で、…
ベルリンで偶然、美術家の鯨津朝子さんと会いました。鯨津さんは、ベルリン在住。ずいぶん前、彼女の展覧会会場で鍵ハモ演奏をしたこともあります。で、その後、カールのワークショップや、ベーシストの安藤さんのお宅に行こうと思ったのですが、体調を壊し…
昨日、小瀬さん宅で、Soon Kim(サックス)さんと即興セッションをしました。いつか東京でも、ライブをやりたい。長倉かすみさん推薦のベルリン動物園は、かなりよかった。見る側にも、見られる側にもストレスが少ない。これは、コンサートなどでも重要なこ…
作曲家の堀哲也さんと、小瀬泉さん、やぶくみこさんとリハーサル。7月10日のコンサートのため。7月10日は、Exploratorium Berlinにて、Melodica Summitというイベントあります。ご近所の方、ぜひお越しください。 プログラム(予定)第1部 1 野村誠…