2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧
カールの奥さんのBirgitの提案で、田舎に出かけました。アーティストがいっぱい住んでいる村で、太陽発電していたり、野菜を育てていたり、蜂を飼って蜂蜜を作っていたり、道路に無人の古本屋があったりします。ピーターとリリアンという夫婦を訪ねました。…
カールにいくつかの図形楽譜などに関する情報のあるウェブサイトを教わりました。Edition Text & Graphix at samfundet.dk: http://www.samfundet.dk/artikel_udent.php?art_id=5&op=sectioninfo&art_sid=21 International Improvised Music Archive (with N…
Henrik Ehland Ramsmussenの家のパーティーに行きました。ヘンリックは図形楽譜の作曲家でありますが、音楽療法家であり、ピアノの先生でもあるので、「Intermezzo」の楽譜を進呈し、演奏しました。ついでに、ヘンリック作曲のピアノ連弾の曲をカールと演奏…
カールの図形楽譜やストラクチャーを決めた即興のやり方を書いた作品などを、いろいろ紹介してもらい、録音も聴かせてもらっています。と同時に、ぼくの方のことも色々教えつつ、情報交換です。マッチ箱に描かれた「Fire-Music」というシンプルな曲がなかな…
カールの主催で、コペンハーゲンの作曲家、音楽院の作曲の学生などを集めての野村誠のレクチャー+ワークショップが行われました。最初の2時間で、「はないちもんめ」(実際にやってみる)、pou-fouの作曲について、子どもたちとの共同作曲、「しょうぎ作曲…
コペンハーゲンの作曲家Carl Bergstroem-Nielsenの家に来ました。夜は新鮮なサーモンの刺身をたらふく食べました。イギリスとは全然違う食生活。新鮮なお魚が手に入ります。海のすぐ向こうはスウェーデン。歯医者はスウェーデンに行っているそうです。カール…
教育音楽の連載原稿を書きました。これで41回目。今回は、野村誠+片岡祐介著「音楽ってどうやるの」(あおぞら音楽社)の冊子を見て、ヒューとやったワークショップをヒントに原稿を書きました。いよいよ明日からコペンハーゲンです。デンマークのCarl Be…
ヨーク大学の大学院生のアバイに、彼の研究について見せてもらう。機械に向かって息を吹き込むと、1分間に何回呼吸するかとか、呼吸の浅さ・深さを計測してくれるのだが、これを、深くゆっくり呼吸すると、それに応じて、音楽が変わったり、深く呼吸すると…
エディンバラでアナン、アノタイ、ジャン・ダビらと別れて、ヨークに戻る。ヨーク大学でヨーク大学の大学院生たちと即興セッション。ラップトップ(×2)、ドラムセット、パーカッション、鍵ハモという不思議な編成で、即興をしました。これが、とても静かな…
植物園でのコンサートは、作曲家のKimho Ipのプロデュースによる6幕もののパフォーマンスで、植物園の6箇所を移動しながら行うものでした。ところが、スコットランドらしいあいにくの悪天候で、どしゃぶり。その中で、観客も演奏者、ダンサーもぬれながら…
エディンバラにやってきました。作曲を一気に進め、完成まじかです。
また、ちょっと書いたよ。ヒュー・ナンキヴェルとのワークショップの「キリンと少女」の曲を少し思い出しながら・・・。
http://www.aoisora.jp/shohyo/shohyo05.html
ポスト・ホエールトーン・オペラのプロジェクトとして、イギリスのDevonのBarbican Theatreと日本のえずこホールで、Hugh Nankivell(音楽家)とJules Laville(振付家・ダンサー)と野村で、進めようと、打ち合わせのメールのやりとりなどしています。 Jule…
イギリスの作曲家のHugh Nankivell(ヒュー・ナンキヴェル)が、2009年1月に日本に来ます。で、1月6日〜13日あたりの日程は、まだフレキシブルなので、この期間に、ヒューにワークショップをして欲しいとか、何か一緒にライブしたい、などのご提案…
旅の合間に、少しずつ進めているコンチェルトの作曲ですが、今日も書く時間があったので、インプロ気分で書いています。アコーディオンとストリングスのコール&レスポンスです。6月中には書き上げたいです。
ベルリンは、7月9日と10日にライブをすることになるようです。ベルリンの小瀬泉さんがブッキングしてくれました。今週末の21日に、エディンバラで、Anant Narkongのバンブー・オーケストラの演奏があります。見に行きます。 詳細は、以下を http://www…
ハーモニカ奏者の小林史真さん、作曲家のアンドリュー・メルヴィンの夫婦と楽しい午後を過ごした後に、ロンドン市内に戻り、作曲家のChristian Matonと会ったら、この作曲家はハーモニカを持参していた。ハーモニカの吹き口にハンカチをあてて吹くと不思議な…
This Heatというバンドで有名なドラマー・作曲家のCharles Haywardを久しぶりに訪ねる。チャールズは、ホエールトーン・オペラの第4幕にも参加。訪ねると家族が全員いて、どうも父の日をみんなで祝うランチに、ぼくも同席させてもらったようです。ぼくがヨ…
London Zooに行ってきましたが、あらためてBristol Zooの素晴らしさを思い知らされました。Bristol Zooでは、全ての動物が工夫された見せ方になっていて、どこでも見る側にも動物の側にも無駄なストレスがかからないのですが、ここは、見にくいところが多か…
ロンドンでダンサーの南村千里さんと8年ぶりに再会しました。1999年ごろに、船橋ダンスワークの会で、二人でワークショップをしていたことを思い出します。音楽家として動きに興味がありますが、千里さんは、音や音楽に興味があるようで、最近、自分の…
移動が多くて、なかなか着手が遅れていますが、今日、少し時間がとれて書く時間あり。ニューカッスルでのPete Moserに捧げる展開を少し書きました。この先をどう書くかも、頭の中ではできていますが、紙に落とす時間がまだですが、出口が近づいてきています。
イギリスとのやりとりのまとめ9月30日、10月1日 Dartington Collegeで新入生を対象に、ホエールトーン・オペラ第3幕のワークショップ。2日間、9時〜17時。2日目の最後に、インフォーマルな発表会。この成果を録音し、ウェブ上で公開する計画もあ…
よこはま動物園ズーラシアの長倉かすみさんが以前ボランティアをしたことのある動物園、Bristol Zoo Gardenを訪ねました。長倉さんが、イギリスでぶっちぎりにお薦めの動物園としてあげてくれたので。Head of EducationのSimon Garrettにも会い、「ズーラシ…
ヒューと一緒に、Homeland Primary and Nursery Schoolに行く。そこの3・4歳児の先生のSarah Butlerとヒューは12回に渡るプロジェクトをやって、子ども主導でピアノを触って、どんな音楽が生まれてくるか、というプロジェクトをしたそうです。Sarahは、…
昼ごはんは、ローリー(13歳)とエレン(10歳)が準備してくれました。そして、夜のデザートも、エレンがアップルクランブルを、ローリーがカスタードクリームを作りました。随分、自立した子どもたちですが、デザートの後は、相撲を始めて、「はっこら…
ヒューの家族とDartington Collegeへ。ここで、9月30日と10月1日にホエールトーン・オペラのワークショップをします。で、今は、振付家と作曲家が関わって、学生とやっているプロジェクトのリハーサルがあるらしく、これを見学。フリージャズのピアニ…
そして、フランクの中学校の校長先生のリチャードの60歳の誕生会が催されるということで、そこで、いろいろ演奏しに行きました。犬がとても熱心に聴いてくれました。もちろん、人間も。
10月6日〜10日に、Devonの5つの小学校を巻き込んで、ホエールトーン・オペラをやります。10日にコンサート。6〜9日がワークショップ。Devon Music Serviceのキップと打ち合わせ。なんとヨーク大学出身の人でした。打ち合わせも、すごくいい感じ。…
野村誠+片岡祐介著の「音楽ってどうやるの」(あおぞら音楽社)に、Hugh Nankivellのインタビューや、ヒューの「ヤギの音楽」、「6つのコード」が掲載されているので、お礼に一部、ヒューに進呈しました。すると、土曜日の朝にやっているティーンエイジャ…